明治聖徳記念学会紀要 復刊第56号
著者 | 明治聖徳記念学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
判型 | A5判 | |
体裁 | 並製本・ | |
発行日 | 令和元年11月3日 | |
ISBN | 9784764606562 | |
ページ数 | 203頁 |
学界・論壇の第一線で活躍する研究者から寄せられた興味深い論考を多数収録。
目次
【論文】皇族講話会について―大正~昭和戦前期を中心として―〔堀口修〕
竹内式部の思想受容とその伝播―宝暦事件の前史として―〔大貫大樹〕
明治神宮の創建・鎮座と発展―戦前期明治神宮の通史的理解の試み―〔戸浪裕之〕
明治神宮の復興と発展―昭和戦後期の変遷を振り返る―〔中野裕三〕
【シンポジウム】
戦後の神社神道〔茂木貞純・石井研士・神保郁夫・河村忠伸・櫻井治男〕
【随想】
「神道大系」新旧の間〔太田正弘〕
【紹介】 企画・編集委員会
所功著『近代大礼関係の基本史料集成』/浅見絅斎著・近藤啓吾訳注『靖献遺言』/所功編著『「五箇条の御誓文」関係資料集成』/小林宣彦著『律令国家の祭祀と災異』/齋藤公太著『「神国」の正統論』/岡田莊司著『大嘗祭と古代の祭祀』/島薗進著『神聖天皇のゆくえ』/島薗進箸『明治大帝の誕生』/安江和宣著『大嘗祭神饌御供進儀の研究』/平藤喜久子著『いきもので読む、日本の神話』/茂木貞純・佐藤健二編『時代を動かした天皇の言葉』/藤田大誠編『国家神道と国体論』/神社新報編輯部編『皇室典範改正問題と神道人の課題』
【彙報】