新刊・近刊
軍事史学 第60巻第3号
特集 戦争の諸相
定価:本体2000円(税別)
巻頭言「米国にある膨大な資料を忘れた軍事史の将来を憂える」〔田中宏巳〕日本海軍の兵器国産化の方法と日露戦争期における主力艦二隻建造の実態〔千田武志〕
冷戦と軍事ケイン...
軍都広島の形成
―遠くて近い原爆以前の広島―
2025年1月24日 新刊・近刊注目の書籍軍事史軍事史 単行本
竹本知行編
定価:本体1800円(税別)
軍都広島の観点から原爆以前の広島を温ねる
あらゆる時代に人々の瑞々しい生活がそこにはあった。これからの広島を語ろうとすれば「今」(現代)とともに「遠くて近い過去」...
明治聖徳記念学会紀要 復刊第61号
2025年1月6日 新刊・近刊明治聖徳記念学会紀要
明治聖徳記念学会編
定価:本体2000円(税別)
学界・論壇の第一線で活躍する研究者から寄せられた興味深い論考を多数収録。
伝統芸能と民俗芸能のイコノグラフィー〈図像学〉
児玉絵里子
定価:本体1800円(税別)
きっとあなたも“恋(鯉)”に落ちる。琉球と大和の文化が行き交う江戸時代初期、歴史の中の“あの頃”に
郡司正勝、本田安次らの後は未着手のままであった初期歌舞伎研究を中心に、近世初期の芸能(歌舞妓・能楽・琉球芸能)と絵画・工...
『防衛学研究』第71号
―特集 日本の安全保障と沖縄―
日本防衛学会 編
定価:本体3000円(税別)
《直販限定商品》
日本防衛学会の機関誌『防衛学研究』のオンデマンド版。
第一線で活躍する研究者から寄稿された「日本の安全保障と沖縄」に関する論文5本の他、通常論文、研究ノートおよび書評2本を掲載。
現代語訳でやさしく読む 「中朝事実」
―日本建国の物語―
2024年6月14日 新刊・近刊神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
秋山智子
定価:本体2800円(税別)
山鹿素行が『中朝事実』に記した日本古来の精神をやさしい現代語訳で丁寧にひもとき、尊い国柄を次代に伝える
江戸時代初期の兵学者・山鹿素行は「わが国」日本を「中朝」と呼ぶことにより、外朝(中国)中心の華夷思想からの脱却をはかり、...
鹿島神宮と水戸
梶山孝夫著
定価:本体900円(税別)
鹿島神宮と水戸藩の関係にせまる
常陸国の一の宮であり、肇国の創建と伝える鹿島神宮に、水戸藩の歴代藩主と家臣が崇敬の誠を捧げてきた。その鹿島神宮と水戸藩、...
大和魂・大和心の語誌的研究
2023年8月23日 新刊・近刊注目の書籍神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
若井勲夫著
定価:本体5000円(税別)
日本人固有の魂・心の本質を見つめなおす
大和魂・大和心は、「魂」・「心」に大和を冠することによって、日本人の精神面・生活面において、どのように意識され、発想され...
竹内式部と宝暦事件
2023年3月7日 新刊・近刊注目の書籍神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
大貫大樹著
定価:本体10000円(税別)
竹内式部の思想並びに式部門弟の視点から宝暦事件を明らかにする
竹内式部の人物像を明らかにし、宝暦事件の真相に歴史・神学・思想の各視点から迫る総合研究書。
これまでの宝暦事件研...
小咄 燗徳利
―昭和晩期世相戯評―
2023年2月10日 新刊・近刊神道・国学・歴史 単行本
村尾次郎【著】、小村和年【編】
定価:本体2200円(税別)
令和の今こそ読むべき昭和晩期の世相戯評
洒脱な文章の中に「良き国風を亨け且つ伝える」という著者気概が溢れ、読む者に何とも云えぬ爽快感を与えてくれる。 昭和53年から平成元年の10年にわたり週刊誌『月曜評論』の「声ある声」欄に連載した“やんちゃ”談義、全530編のコラムのうち、たまたま耳目を驚かせた時事問題、旅先での経験や身辺の小事など、著者選りすぐりの258編を収載。
水戸学の道統
名越時正[著]
定価:本体2600円(税別)
水戸史学会創立50周年を前に、水戸史学選書として待望の復刊
「水戸学」は、徳川光圀をはじめとして数多くの先人たちが、われわれの想像も及ばない苦心によって探究し、長い年月の間の錬磨を...
初期歌舞伎・琉球宮廷舞踊の系譜考
―三葉葵紋、枝垂れ桜、藤の花―
2022年6月8日 新刊・近刊注目の書籍民俗芸能民俗芸能 単行本
児玉絵里子
定価:本体10000円(税別)
数百年の時を超えて、今蘇る、初期歌舞伎と近世初期絵画のこころ
郡司正勝、本田安次らの後は未着手のままであった初期歌舞伎研究に関わる初の領域横断研究。舞踊図・寛文美人図など近世初期風俗...