明治聖徳記念学会紀要 復刊第55号
著者 | 明治聖徳記念学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
判型 | A5判 | |
体裁 | 並製本・ | |
発行日 | 平成30年11月3日 | |
ISBN | 9784764606555 | |
ページ数 | 184頁 |
学界・論壇の第一線で活躍する研究者から寄せられた興味深い論考を多数収録。
目次
【論文】平成以後の結婚式の変容と儀礼文化の現在〔石井研士〕
明治維新と国学者―京都一力亭主人杉浦治郎右衛門を例に―〔松本久史〕
明治の皇室と服制〔刑部芳則〕
「おみくじ」の起源と諸相〔太田正弘〕
近代における神社祭祀と宮中年中行事〔竹内雅之〕
【シンポジウム】
平田国学の幕末維新〔宮地正人・遠藤潤・三ツ松誠・阪本是丸・松本久史〕
【史料紹介】
大成教禊大教院長井上祐鐵の生涯―岸本昌熾『井上祐鐵先生傳』・『井上祐鐵先生年譜稿』の翻刻と紹介―〔荻原稔〕
【紹介】
企画・編集委員会
藤本頼生著『よくわかる皇室制度』/大日本帝国憲法制定史調査会著『大日本帝国憲法制定史』/武田幸也著『近代の神宮と教化活動』/刑部芳則著『公家たちの幕末維新』/山口輝臣編『戦後史のなかの「国家神道」』
【彙報】