神とたましひ
―国学思想の深化―
著者 | 藤井貞文著 | |
定価 | 3076円(10%税込) | |
本体 | 2796円(税別) | |
判型 | B6判 | |
体裁 | 上製本・函入 | |
発行日 | 平成2年2月11日 | |
ISBN | 9784764602205 | |
ページ数 | 263頁 |
魂の語りかけに応える!
ひとたび発した人間の意志というものは、簡単にまた容易に霧消し雲散するものではない。わが国の歴史上にその事実を見る。本書は歴史書であり、神道の書でもある。※美本無し
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目次
神璽の霊威神々の眠り
宗教思想史成立の課題-近世史の場合-
遺る魂・遺す魂-神道の課題として-
後鳥羽上皇御意志の成立-怨霊思想の解明の一として-
後鳥羽上皇御霊の発動
意志の継承-鎌倉親王将軍出現の理-
出雲国造継承法の研究
後醍醐天皇と出雲大社
明治政府の教化運動と大国主神
明治初期の宗教意識