大嘗祭の今日的意義
著者 | 岩井利夫著 | |
定価 | 2970円(10%税込) | |
本体 | 2700円(税別) | |
判型 | B6判 | |
体裁 | 上製本・函入 | |
発行日 | 昭和63年6月20日 | |
ISBN | 9784764602090 | |
ページ数 | 251頁 |
最もわかりやすい大嘗祭の本!
大嘗祭の本義を往時に徴し近代を検証し多くの論議を紹介してその重要性を明らかにす!国民必読の大嘗祭国事論目次
近来における大嘗祭論議上山春平氏の提言等 週刊新潮の特集 大嘗祭の概略 近代法による大嘗祭 葦津珍彦氏の「皇室の祭儀礼典論」 上田賢治教授の国事説 大嘗祭に関する国会での質疑応答 大嘗祭は現憲法下でも国事 |
近代法による最初の大嘗祭 即位礼及大嘗祭ノ式 賢所ニ期日奉告ノ儀 齋田鮎定ノ儀 齋田抜穂ノ儀 大嘗祭前日鎮魂ノ儀 大嘗宮について 大嘗宮ノ儀 悠紀殿供饌ノ儀 神饌行立 附式のその他について |
新嘗と大嘗との関係 即位儀礼としての大嘗祭 大嘗祭の祭神と「みずほ」 大嘗祭の意義に関する諸説 日継・穂継のすめれみこと即位儀礼 |
登極令による実施範囲の検討 問題提起としての柳田説 即位礼と切り離した大嘗祭 大嘗祭の造営に関して 大嘗祭の簡素化と精神的復興 |
神道指令からの脱却を 新旧典範関係条文の検討 現行皇室典範をどう改正するか 「登極に関する法律」について |