訳註 報徳外記
著者 | 堀井純二編著 | |
定価 | 3300円(10%税込) | |
本体 | 3000円(税別) | |
判型 | 四六判 | |
体裁 | 並製本・カバー装 | |
発行日 | 平成14年7月20日 | |
ISBN | 9784764602601 | |
ページ数 | 235頁 |
今こそ二宮尊徳に学ぼう
諸藩の危機を救い、立ち直らせた実績は多くの人々に語り継がれている。その二宮門下の逸材であり、二宮尊徳の片腕・斎藤高行の『報徳外記』を書き下し文にし、訳文さらに語義を付して収録。※本書は、第二刷より並製本に変更しました。
目次
凡例巻之上
序 訳文・語義
第一 命分 訳文・語義
第二 分度(上)訳文・語義
第三 分度(中)訳文・語義
第四 分度(下)訳文・語義
第五 盛衰 訳文・語義
第六 興復(上)訳文・語義
第七 興復(中)訳文・語義
第八 興復(下)訳文・語義
第九 勧課 訳文・語義
第十 挙直(上)訳文・語義
第十一 挙直(下)訳文・語義
第十二 開墾(上)訳文・語義
第十三 開墾(下)訳文・語義
巻之下
第十四 治水 訳文・語義
第十五 助貸(上)訳文・語義
第十六 助貸(下)訳文・語義
第十七 備荒(上)訳文・語義
第十八 備荒(下)訳文・語義
第十九 教化(上)訳文・語義
第廿 教化(中)訳文・語義
第廿一 教化(下)訳文・語義
第廿二 全功(上)訳文・語義
第廿三 全功(中)訳文・語義
第廿四 全功(下)訳文・語義
第廿五 報徳 訳文・語義
跋 訳文・語義
解説
一、二宮尊徳小伝
二、斎藤高行小伝
三、『報徳外記』の概略
あとがき
著者略歴
堀井純二昭和23年2月奈良県橿原市に生まれる
昭和45年3月皇學館大学文学部国史学科卒業
昭和47年3月皇學館大学大学院文学研究科修士課程修了(国史学専攻)
昭和46年9月より報徳学園高校勤務
平成8年4月より日本文化大学勤務、現在教授
主要著書
『日本の復活』(兵庫県教師会)、『建武の中興―理想に殉じた人々―』(錦正社)、『日本消滅』(錦正社)、『欧米の世界支配と現代』(錦正社)
その他 論文多数