祭神論 神道神学に基づく考察
―明治神宮・札幌神社・外宮の祭神―
著者 | 中野 裕三 著 | |
定価 | 880円(10%税込) | |
本体 | 800円(税別) | |
判型 | 四六判 | |
体裁 | 並製本・ | |
発行日 | 平成27年4月 | |
ISBN | 9784764601215 | |
ページ数 | 80頁 |
神社に祀られる御祭神とは何か?
明治神宮・札幌神社(北海道神宮の前身)という近代に創建された神社と、伊勢の外宮にそれぞれ祀られている御祭神について「神道神学」という視点から客観的・学問的に考察する。目次
はじめに第一章 明治神宮祭神考
第二章 札幌神社の祭神―大國魂神の神徳をめぐって―
第三章 外宮祭神観の変遷
初出一覧
おわりに
著者略歴
昭和38年、神奈川県生まれ。國學院大學文学研究科神道学専攻博士課程後期修了。博士(神道学)。國學院大學神道文化学部兼任講師、國學院大學研究開発推進センター特別専任講師を経て、平成25年より明治神宮国際神道文化研究所に奉職。
平成27年より國學院大學神道文化学部兼任講師。
著書『国学者の神信仰―神道神学に基づく考察―』(弘文堂、平成21年4月)。