軍事史
日露戦争(一)
―国際的文脈―
軍事史学会編
定価:本体4000円(税別)
軍事史学会40年の蓄積を投入した日露戦争100年の総合研究。
《日露戦争100周年記念出版》
近代日本の進路と20世紀の潮流を方向付けた世界史的事件に政治、外交、軍事、国際法...
再考・満州事変
軍事史学会編
定価:本体4000円(税別)
満州事変とは何だったのか? 70年目の検証!!
《満州事変勃発七〇周年記念出版》
満州事変前夜の状況分析から、その種々相を、中国人研究者三名を含む当代...
日中戦争の諸相
軍事史学会編
定価:本体4500円(税別)
廬溝橋事件勃発六十周年記念出版
二十世紀は戦争と革命の時代だったとよく云われる。その中で真に複雑な種種相をもつ日中戦争を、日中英独の気鋭の研究者が、実証...
第二次世界大戦(一)
―発生と拡大―
軍事史学会編
定価:本体3981円(税別)
第二次世界大戦の諸相を斬新な視角で問い直す
内外の第一線執筆者陣による第二次世界大戦勃発50周年記念出版!
『軍事史学』第99・100号合併号
蒙古襲来絵詞と竹崎季長の研究
佐藤鉄太郎著
定価:本体9500円(税別)
蒙古襲来絵詞についての従来の学説を根本的に改める
著名な「てつはう」や三人の蒙古兵などは江戸時代に改竄で描き込まれた絵であり、これらの江戸時代に改竄で描き込まれた絵や、...
明治期国土防衛史
原剛著
定価:本体9500円(税別)
明治初期から日露戦争までの国土の防衛姿勢がいかなるものであったか?
明治期に関する軍事史研究は、戦後、松下芳男氏をはじめ多くの研究者によってかなりの進展をみたが、それは制度的な面の研究が主...
蒙古襲来
―その軍事史的研究―
太田弘毅著
定価:本体9000円(税別)
蒙古襲来研究の最高峰!
元及び朝鮮の側から見た文永・弘安の役。
勝敗を決したのは、元・朝鮮連合軍の編成の失敗による、と画期的見解を相手国側...
戦前昭和ナショナリズムの諸問題
清家基良著
定価:本体9515円(税別)
戦前のナショナリズムの問題点に多角的に迫る!!
大東亜戦争は、近世最大の事件であり影響は極めて大なるにも拘わらず、依然として東京裁判師管が横行している今日の日本の道徳観...
日本中世水軍の研究
―梶原氏とその時代―
佐藤和夫著
定価:本体9515円(税別)
水軍研究の最高峰
平氏を倒した源氏梶原水軍、武田・里見氏と死闘を演じた戦国梶原海賊に至る四百年の成立と展開を軸に郷土史研究賞に輝く著者多年...