鎭魂の賦
著者 | 村尾次郎著 | |
定価 | 2350円(10%税込) | |
本体 | 2136円(税別) | |
判型 | 四六判 | |
体裁 | 上製本・カバー装 | |
発行日 | 平成7年8月15日 | |
ISBN | 9784764602410 | |
ページ数 | 274頁 |
戦後五十年を憶ふ
文化の基盤である言語の深い含蓄を子孫に伝える。歴史家は生死を越えた歴史に遊ぶ。
生者に對すると同様故人・先哲と交わる。
※ 本書は全て旧字旧仮名遣いです。
目次
鎭魂の賦鎮魂神楽歌
鎮魂
戦争体験と歴史観伝授
日本断罪史観の超克
日露戦争の意義
長篠の古城の夢
戦後五十年史を憶ふ
神道受難
教育をめぐる神道とキリスト教
神社神道の歴史的課題
正氣の歌
掟を失った時代の現実
餓鬼は踊る
日本人の強弱
古典逍遙
正氣の歌
藤田東湖の人格形成