神道・国学・歴史 単行本
現代語訳でやさしく読む 「中朝事実」
―日本建国の物語―
2024年6月14日 新刊・近刊神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
秋山智子
定価:本体2800円(税別)
山鹿素行が『中朝事実』に記した日本古来の精神をやさしい現代語訳で丁寧にひもとき、尊い国柄を次代に伝える
江戸時代初期の兵学者・山鹿素行は「わが国」日本を「中朝」と呼ぶことにより、外朝(中国)中心の華夷思想からの脱却をはかり、...
大和魂・大和心の語誌的研究
2023年8月23日 新刊・近刊注目の書籍神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
若井勲夫著
定価:本体5000円(税別)
日本人固有の魂・心の本質を見つめなおす
大和魂・大和心は、「魂」・「心」に大和を冠することによって、日本人の精神面・生活面において、どのように意識され、発想され...
竹内式部と宝暦事件
2023年3月7日 新刊・近刊注目の書籍神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
大貫大樹著
定価:本体10000円(税別)
竹内式部の思想並びに式部門弟の視点から宝暦事件を明らかにする
竹内式部の人物像を明らかにし、宝暦事件の真相に歴史・神学・思想の各視点から迫る総合研究書。
これまでの宝暦事件研...
小咄 燗徳利
―昭和晩期世相戯評―
2023年2月10日 新刊・近刊神道・国学・歴史 単行本
村尾次郎【著】、小村和年【編】
定価:本体2200円(税別)
令和の今こそ読むべき昭和晩期の世相戯評
洒脱な文章の中に「良き国風を亨け且つ伝える」という著者気概が溢れ、読む者に何とも云えぬ爽快感を与えてくれる。 昭和53年から平成元年の10年にわたり週刊誌『月曜評論』の「声ある声」欄に連載した“やんちゃ”談義、全530編のコラムのうち、たまたま耳目を驚かせた時事問題、旅先での経験や身辺の小事など、著者選りすぐりの258編を収載。
東京大神宮ものがたり
―大神宮の一四〇年―
2021年9月15日 新刊・近刊注目の書籍神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
藤本頼生著
定価:本体1800円(税別)
日比谷から飯田橋へ 神前結婚式創始の神社・東京大神宮の歴史を繙く
神宮司庁東京皇大神宮遥拝殿として創建され、戦前期には広く「日比谷大神宮」「飯田橋大神宮」の名称で崇敬されてきた東京大神宮...
神道とは何か What is Shinto?
―小泉八雲のみた神の国、日本
Japan, a Country of Gods, as Seen by Lafcadio Hearn―
2018年9月11日 注目の書籍神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
平川祐弘・牧野陽子 著
(Sukehiro HIRAKAWA・Yoko MAKINO)
定価:本体1500円(税別)
日本語と英語、両文で「神道」の核心に迫る
神道とは何か、この問いに小泉八雲(Lafcadio Hearn)を介し、客観的で分かりやすく纏めた一冊。
日本固有...
台湾と日本人
2018年3月16日 神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
松井嘉和 編著
定価:本体2000円(税別)
台湾に関心を持つ日本人にとってぜひ知っておきたい台湾の歴史
今も残る日本統治時代の遺産、台湾近代化に貢献した日本人、日本の領有時代の意義、後藤新平の統治理念、李登輝元総統の言葉に込...
『大日本史』本紀の『日本書紀』研究
2018年1月24日 神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
堀井純二著
定価:本体19500円(税別)
『大日本史』本紀が『日本書紀』の各天皇紀を如何に記述しているかを詳細に検討
『大日本史』本紀を検討するに、いづれの「本紀」も、『日本書紀』に基づき適切に要約した記述が多く、妥当な記述と見られる。...
続 平泉澄博士神道論抄
2016年7月15日 神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本平泉澄著
平泉 澄 著
定価:本体3500円(税別)
平泉澄博士の神道観に迫る待望の続編!
菅原道真公、明恵上人、北畠親房公、山崎闇斎、遊佐木斎、谷秦山、佐久良東雄、真木和泉守ら著者が生涯探究し続けた史上の人物論...
丹波・山国隊
―時代祭「維新勤王隊」の由来となった草莽隊―
2016年5月23日 軍事史軍事史 単行本神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
淺川道夫・前原康貴著
定価:本体1800円(税別)
維新勤王隊のルーツを探る
丹波山国の郷士たちによって結成された草莽隊=山国隊の結成から戊辰戦争参戦を経て時代祭に参加するまでの経緯と、時代祭を通じ...
佐久間象山著『省諐録』英完訳書
―Record of Conscience―
2016年4月22日 神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本幕末 『英完訳書』三部作
紺野大介訳
by Daisuke Konno
定価:本体4000円(税別)
幕末三部作 『英完訳書』 遂に完成!
ペリー来航を中心とした政治体制の危機と国体の在り方に関する回顧・修養論・経世論・海防論等々57カ条に及ぶ、象山の思想を凝...
吉田松陰著「留魂録」英完訳書
―SOULFUL MINUTE―
2016年4月22日 神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本幕末 『英完訳書』三部作
紺野大介訳
by Daisuke Konno
定価:本体4000円(税別)
日本をもっと知りたい、諸外国の人々へ贈る! 重い警鐘を現代日本人へ鳴らし続ける『留魂録』その英完訳本!
『留魂録』は、吉田松陰が安政の大獄で処刑される前日のほぼ一日で書き上げた遺書である。その内容は、死を目前とした人間とは思...