初期歌舞伎・琉球宮廷舞踊の系譜考
―三葉葵紋、枝垂れ桜、藤の花―
2022年6月8日 新刊・近刊注目の書籍民俗芸能民俗芸能 単行本
児玉絵里子
定価:本体10000円(税別)
数百年の時を超えて、今蘇る、初期歌舞伎と近世初期絵画のこころ
郡司正勝、本田安次らの後は未着手のままであった初期歌舞伎研究に関わる初の領域横断研究。舞踊図・寛文美人図など近世初期風俗...
第一次世界大戦と民間人
―「武器を持たない兵士」の出現と戦後社会への影響―
2022年3月16日 新刊・近刊注目の書籍軍事史軍事史 単行本
鍋谷郁太郎編
定価:本体4500円(税別)
「銃後」における民間人の戦争を検証する
「総力戦」といわれる第一次世界大戦を「武器を持たない兵士」としての民間人が、どの様に受け止め、如何に感じ、そして生き抜い...
明治聖徳記念学会紀要 復刊第58号
2022年2月9日 新刊・近刊明治聖徳記念学会紀要
明治聖徳記念学会編
定価:本体2000円(税別)
学界・論壇の第一線で活躍する研究者から寄せられた興味深い論考を多数収録。
東京大神宮ものがたり
―大神宮の一四〇年―
2021年9月15日 新刊・近刊注目の書籍神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
藤本頼生著
定価:本体1800円(税別)
日比谷から飯田橋へ 神前結婚式創始の神社・東京大神宮の歴史を繙く
神宮司庁東京皇大神宮遥拝殿として創建され、戦前期には広く「日比谷大神宮」「飯田橋大神宮」の名称で崇敬されてきた東京大神宮...
若き日の藤田幽谷
―その学問形成―
梶山孝夫
定価:本体3200円(税別)
青少年期の幽谷に焦点を当て、その学問形成を探る
後期水戸学の中心的存在で水戸学の本流であった藤田幽谷の青少年期の学問成果に注目し、その形成の一端を明らかにする。幽谷門下...
先哲を仰ぐ【四訂版】
2021年5月18日 平泉澄著
平泉澄著 市村真一編
定価:本体4500円(税別)
代表的日本人の心と足跡を識り、その崇高な道を学ぼうという青年に贈る書
平泉澄博士の論稿の中から、①日本の道義を明らかにし実践された先哲の事蹟と精神を解説された論考、②第二次世界大戦前、日本の...
先哲を仰ぐ【四訂版】(愛蔵本)
2021年5月18日 平泉澄著
平泉澄著 市村真一編
定価:本体6000円(税別)
代表的日本人の心と足跡を識り、その崇高な道を学ぼうという青年に贈る書。
平泉澄博士の論稿の中から、①日本の道義を明らかにし実践された先哲の事蹟と精神を解説された論考、②第二次世界大戦前、日本の...
津軽のイタコ
笹森建英
定価:本体2800円(税別)
知られざる津軽のイタコの実態をひもとく
津軽のイタコの習俗・口寄せ・口説き・死後の世界・地獄観・音楽など、彼女たちの巫業や現状とは一体どういうものなのか?長きに...
沖縄戦における住民問題
原剛著
定価:本体1800円(税別)
沖縄戦の住民問題を再検証する
住民の疎開・避難を中心に、防衛召集、スパイ視問題、集団自決問題など、やや感情に走りがちで、事実が誤認されたり、隠蔽された...
明治聖徳記念学会紀要 復刊第57号
2021年2月25日 明治聖徳記念学会紀要
明治聖徳記念学会編
定価:本体2000円(税別)
学界・論壇の第一線で活躍する研究者から寄せられた興味深い論考を多数収録。
海軍大将嶋田繁太郎備忘録・日記Ⅲ
―日記 昭和十五年、昭和十六年、昭和二十一年・二十二年、昭和二十二年・二十三年―
軍事史学会編
黒沢文貴・相澤淳監修
定価:本体9500円(税別)
昭和期の政治外交史・軍事史の基本史料
呉鎮守府司令長官から支那方面艦隊司令長官、横須賀鎮守府司令長官を歴任し、海軍大臣として開戦を迎えた「昭和十五年」「昭和十...
日本海軍と東アジア国際政治
―中国をめぐる対英米政策と戦略―
小磯隆広著
定価:本体4200円(税別)
日本海軍の対英米政策・戦略を繙く
満州事変後から太平洋戦争の開戦に至るまで、日本海軍が東アジア情勢との関係において、英米の動向をいかに認識・観測し、いかな...