現代水戸学論批判
著者 | 梶山孝夫著 | |
定価 | 2970円(10%税込) | |
本体 | 2700円(税別) | |
判型 | B6判 | |
体裁 | 上製本・カバー装 | |
発行日 | 平成19年5月7日 | |
ISBN | 9784764602731 | |
ページ数 | 288頁 |
一体、水戸学とは何なのか。
本書では、水戸学の探究のためにも現代水戸学論の批判と修正を図りつつ、虚心坦懐に水戸の先人が求めたところを明らかにする。水戸学に革命論が存在するか?水戸学に徂徠学の影響が認められるか? また、関連する続編や論賛の問題にも考察を加える。
目次
詳細目次(PDF)著者略歴
梶山 孝夫(かじやま たかお)昭和26年 茨城県生
清真学園高等学校・中学校に勤務(現在副校長)
水戸史学会理事
鹿嶋市文化財保護審議会委員
博士(文学)
主要著書 吉田活堂の思想(筑波書林)
新版佐久良東雄歌集(錦正社)
水戸の國學―吉田活堂を中心として―(錦正社)
水戸派国学の研究(臨川書店)
大日本史と扶桑拾葉集(錦正社)