山鹿素行
著者 | 山鹿光世著 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
判型 | 四六判 | |
体裁 | 上製本・カバー装 | |
発行日 | 平成11年12月14日 | |
ISBN | 9784764602519 | |
ページ数 | 194頁 |
一瞬一瞬を最後の時と心得て生きる山鹿素行の生き方
江戸時代の儒学者・兵学者で武士道の権化とも称される山鹿素行を直系十三世の著者が素行直筆の「年譜」日記や、弟平馬に与えた遺言書とみるべき「配所残筆」や、甥の清吉聞書である「飛龍」や、女系の孫である津軽耕道軒の「山鹿誌」など、身内の者の著書を本として生立ちから晩年に至るまでの生涯と業績を記述。目次
まえがき一、積徳堂
二、素行の生立ち
三、素行の学問
四、素行の晩年
一、浅野長矩侯との関係
二、松浦鎮信侯との関係
三、津軽信政侯との関係
四、大村純長侯との関係
五、吉田松陰先生との関係
五、惟揚庫
付 録
祖心尼抄
山鹿素行先生著述稿本類書目解題
素行年譜
あとがき
付記
再刊によせて