文武不岐
著者 | 黒岩棠舟著 | |
定価 | 2350円(10%税込) | |
本体 | 2136円(税別) | |
判型 | 四六判 | |
体裁 | 上製本・カバー装 | |
発行日 | 平成6年1月15日 | |
ISBN | 9784764602373 | |
ページ数 | 255頁 |
文武不岐の国日本
楠木正行・武田信玄・上杉謙信・豊臣秀吉・細川幽齊・山崎闇齊・山鹿素行・藤田東湖・平野國臣・伴林光平・野村望東尼・日柳燕石・福住正兄・副島種臣・井伊直弼らに大和魂を見る。本書は全て旧字旧仮名遣いです。
目次
1、文武不岐の国日本2、楠木正行の仁慈・不虚報の南京虐殺
3、武田信玄の風騒と慶報
4、上杉謙信の歌心と義行
5、征明の役の正当性と閤の詠歌
6、歴代文人の心意気
7、古今伝授と細川幽斎
8、大儒山崎闇斎とその逸話
9、碩儒山鹿素行と中朝事実
10、先覚者山県大弍
11、二川相近と今様
12、忠孝の烈士藤田東湖
13、正真の文人平野國臣
14、伴林光平と南山蹈雲録
15、女の亀鑑野村望東尼
16、快男兒日柳燕石
17、庶民の鏡福住正兄
18、副島種臣と国士外交
19、開国の功臣井伊直弼
20、同続、直弼評と忘恩のこと