平泉澄博士神道論抄
著者 | 平泉澄 著・日本学協会 編 | |
定価 | 3850円(10%税込) | |
本体 | 3500円(税別) | |
判型 | A5判 | |
体裁 | 上製本・カバー装 | |
発行日 | 平成26年5月24日 | |
ISBN | 9784764601178 | |
ページ数 | 342頁 |
日本精神の神髄を明らかにする
平泉澄博士の精神的基盤となっていた神道論や神道観を理解する選り抜きの論文・講演類、十九編を集録。戦前戦後を通して徹底した平泉澄博士の行動の根底には、本書に見られる神道論や神道観があった。パンフレット(PDF)
本書が紹介されました
- 「中外日報」(2014年7月25日付)16面「書評」コーナー
- 『月刊日本』(2014年8月号)「注目の新刊書」コーナー
- 「神社新報」(2014年10月27日)6面【新刊】欄
目次
口絵 十九葉神職としての祖父平泉澄 〔平泉 隆房〕
Ⅰ 神道総論
一、神道の本質
二、神道の眼目
三、神 徳
四、神道の自主性
五、受難の神道
六、皇学指要
Ⅱ 神社の歴史
七、神仏関係の逆転
八、伊勢神宮の信仰
九、雲に入る千木
十、三輪山
十一、外交の祖神
十二、東照宮の造替に就きて
十三、靖國神社総説
Ⅲ 歴代の御聖徳
十四、天智天皇の聖徳
十五、後鳥羽天皇を偲び奉る
十六、順徳天皇を仰ぎ奉る
十七、後醍醐天皇の聖徳を仰ぎ奉る
十八、孝明天皇の聖徳
十九、明治の大御代