注目の書籍
大和魂・大和心の語誌的研究
2023年8月23日 新刊・近刊注目の書籍神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
若井勲夫著
定価:本体5000円(税別)
日本人固有の魂・心の本質を見つめなおす
大和魂・大和心は、「魂」・「心」に大和を冠することによって、日本人の精神面・生活面において、どのように意識され、発想され...
陸軍航空の形成
―軍事組織と新技術の受容―
2023年3月23日 新刊・近刊注目の書籍軍事史軍事史 単行本
松原治吉郎著
定価:本体5400円(税別)
陸軍航空の草創期を本格的かつ系統的に明らかにした実証研究
2024年度 国際安全保障学会最優秀出版奨励...
竹内式部と宝暦事件
2023年3月7日 新刊・近刊注目の書籍神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
大貫大樹著
定価:本体10000円(税別)
竹内式部の思想並びに式部門弟の視点から宝暦事件を明らかにする
竹内式部の人物像を明らかにし、宝暦事件の真相に歴史・神学・思想の各視点から迫る総合研究書。
これまでの宝暦事件研...
初期歌舞伎・琉球宮廷舞踊の系譜考
―三葉葵紋、枝垂れ桜、藤の花―
2022年6月8日 新刊・近刊注目の書籍民俗芸能民俗芸能 単行本
児玉絵里子
定価:本体10000円(税別)
数百年の時を超えて、今蘇る、初期歌舞伎と近世初期絵画のこころ
郡司正勝、本田安次らの後は未着手のままであった初期歌舞伎研究に関わる初の領域横断研究。舞踊図・寛文美人図など近世初期風俗...
第一次世界大戦と民間人
―「武器を持たない兵士」の出現と戦後社会への影響―
2022年3月16日 新刊・近刊注目の書籍軍事史軍事史 単行本
鍋谷郁太郎編
定価:本体4500円(税別)
「銃後」における民間人の戦争を検証する
「総力戦」といわれる第一次世界大戦を「武器を持たない兵士」としての民間人が、どの様に受け止め、如何に感じ、そして生き抜い...
東京大神宮ものがたり
―大神宮の一四〇年―
2021年9月15日 新刊・近刊注目の書籍神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
藤本頼生著
定価:本体1800円(税別)
日比谷から飯田橋へ 神前結婚式創始の神社・東京大神宮の歴史を繙く
神宮司庁東京皇大神宮遥拝殿として創建され、戦前期には広く「日比谷大神宮」「飯田橋大神宮」の名称で崇敬されてきた東京大神宮...
海軍大将嶋田繁太郎備忘録・日記Ⅲ
―日記 昭和十五年、昭和十六年、昭和二十一年・二十二年、昭和二十二年・二十三年―
軍事史学会編
黒沢文貴・相澤淳監修
定価:本体9500円(税別)
昭和期の政治外交史・軍事史の基本史料
呉鎮守府司令長官から支那方面艦隊司令長官、横須賀鎮守府司令長官を歴任し、海軍大臣として開戦を迎えた「昭和十五年」「昭和十...
日本海軍と東アジア国際政治
―中国をめぐる対英米政策と戦略―
小磯隆広著
定価:本体4200円(税別)
日本海軍の対英米政策・戦略を繙く
満州事変後から太平洋戦争の開戦に至るまで、日本海軍が東アジア情勢との関係において、英米の動向をいかに認識・観測し、いかな...
明治維新と天皇・神社
―一五〇年前の天皇と神社政策―
藤本頼生著
定価:本体900円(税別)
明治維新期に行われた天皇・神社に関わる種々の改革がどのようなものであったのか。神道史の視点からわかりやすく解き明かす。明...
神道とは何か What is Shinto?
―小泉八雲のみた神の国、日本
Japan, a Country of Gods, as Seen by Lafcadio Hearn―
2018年9月11日 注目の書籍神道・国学・歴史神道・国学・歴史 単行本
平川祐弘・牧野陽子 著
(Sukehiro HIRAKAWA・Yoko MAKINO)
定価:本体1500円(税別)
日本語と英語、両文で「神道」の核心に迫る
神道とは何か、この問いに小泉八雲(Lafcadio Hearn)を介し、客観的で分かりやすく纏めた一冊。
日本固有...