軍事史 単行本
機密戦争日誌《全二巻》〔新装版〕
―大本営陸軍部戦争指導班―
防衛研究所図書館所蔵
軍事史学会編
定価:本体20000円(税別)
参謀たちの生の声が伝わる貴重な史料
変転する戦局に応じて、天皇と政府、陸軍及び海軍が、政治・外交指導を含む総合的な戦争指導について、いかに考え、いかに実行し...
宮崎周一中将日誌
―大本営陸軍部作戦部長―
防衛研究所図書館所蔵
軍事史学会編
定価:本体15000円(税別)
大本営陸軍部作戦部長が明かす対米(対中)作戦の実情!!
宮崎周一(明治28年長野県生まれ、陸士28期、陸大39期)
主として作戦畑を歩き昭和16年8月少将、昭和17年10...
ハプスブルク家かく戦えり
―ヨーロッパ軍事史の一断面―
久保田正志著
定価:本体7000円(税別)
欧州パワーゲームのメイン・プレーヤーの歴史
中世から第一次大戦まで中欧に君臨したハプスブルク家は、ヨーロッパのほぼ全ての戦争に関わる一方、トルコとも戦い続けた。従来...
主力艦隊シンガポールへ
―日本勝利の記録―
R.グレンフェル著
田中啓眞訳
定価:本体1800円(税別)
埋もれていた貴重な文献、待望の復刊。
英国の海軍大佐であった著者が冷静な視点から状況を分析する。プリンス オブ ウエルス・レパルスの悲劇をもたらした真の責任は...
真珠湾
―日米開戦の真相とルーズベルトの責任―
G・モーゲンスターン著
渡邉 明訳
定価:本体3000円(税別)
真珠湾の悲劇を正しく理解する貴重な記録を、本邦初訳
真の開戦責任が日本ではなく、ルーズベルトにあった!
真珠湾の悲劇を正しく理解する貴重な記録を、本邦初訳!
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近代東アジアの政治力学
―間島をめぐる日中朝関係の史的展開―
李盛煥著
定価:本体7282円(税別)
民族の支配と共存の条件を論究
間島(中華人民共和国延辺朝鮮族自治州)は東アジアにおける民族問題の一原点。
日本中国朝鮮三民族の織りなす政治過程と...