大日本史の史眼
―その構成と叙述―
著者 | 梶山孝夫著 | |
定価 | 3740円(10%税込) | |
本体 | 3400円(税別) | |
判型 | B6判 | |
体裁 | 上製本・カバー装 | |
発行日 | 平成25年2月14日 | |
ISBN | 9784764602953 | |
ページ数 | 336頁 |
『大日本史』の神髄を明らかにする
『大日本史』は『史記』に倣ったものと云われているが著者は、その構成と叙述に於ける相違点を徹底的に検証し、『大日本史』の神髄を明らかにする。『大日本史と扶桑拾葉集』『現代水戸学論批判』に続く『大日本史』研究三部作の完結編。
目次
詳細目次(PDF)著者略歴
梶山 孝夫(かじやま たかお)昭和26年 茨城県生
茨城キリスト教学園高等学校をへて、清真学園高等学校・中学校に教諭・教頭・副校長として奉職し、平成24年3月退職。鹿嶋市文化財保護審議会委員・鹿嶋市史編纂委員会専門委員等を歴任
水戸史学会理事
博士(文学)
主要著書
吉田活堂の思想(筑波書林)
新版佐久良東雄歌集(錦正社)
水戸の国学―吉田活堂を中心として―(錦正社)
水戸派国学の研究(臨川書店)
大日本史と扶桑拾葉集(錦正社)
現代水戸学論批判(錦正社)