季刊『軍事史学』
軍事史学 第57巻第2号
特集 人材育成と士官教育
2021年10月1日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「将校養成の社会的基盤」〔筒井清忠〕草創期陸軍士官学校の学科教育〔唐澤靖彦〕
日本海軍の「仏語系造艦人材」の語学素養に関する考察〔飯田史也〕
後発国日...
軍事史学 第57巻第1号
特集 捕虜と戦争
2021年7月7日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「脱走したポーランド人捕虜を憶う」〔稲葉千晴〕《特別寄稿》捕虜が働くこと〔大津留厚〕
「ドンスコイ」の捕虜収容過程〔宮脇昇〕
(研究ノート)第二次世界...
軍事史学 第56巻第4号
特集 一九二〇年代再考
2021年3月23日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「短い一九二〇年代、長い一九二〇年代」〔池田嘉郎〕第一次世界大戦後ハンガリーにおける暴力と国家〔姉川雄大〕
ジャック・バンヴィルのヴェルサイユ条約批判〔南祐...
軍事史学 第56巻第3号
特集 維新の戦乱と江戸平定
2020年12月24日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「上野の山の軍事史」〔鈴木淳〕薩摩藩邸焼き討ち事件に関する実証的考察〔町田明広〕
大村益次郎の関東鎮撫策〔竹本知行〕
戊辰・上野戦争の戦史的考察〔淺川...
軍事史学 第56巻第2号
特集 十九世紀の内戦
2020年10月5日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「革命という内戦、革命という暴力」〔鈴木直志〕南北戦争期の鉄道・電信利用と近代戦〔布施将夫〕
フランス七月王政期のアルジェリア植民地戦争をめぐる言説〔西願広...
軍事史学 第56巻第1号
特集 敗戦と占領
2020年6月19日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「敗戦のなかの『僥倖』と『勝利』」〔庄司潤一郎〕日華事変・太平洋戦争の戦費清算〔小野圭司〕
対米開戦通告問題と東京裁判の海軍側弁護団〔佐藤康人〕
旧陸...
軍事史学 第55巻第4号
特集 戦争と銃後
2020年3月30日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「『広義の軍事史』の視点から」〔原田敬一〕「荒縄の遺骨箱」流言にみる銃後民衆の意識〔一ノ瀬俊也〕
中国復員兵士たちの戦後経験〔笹川裕史〕
星条旗の下フ...
軍事史学 第55巻第3号
特集 ノモンハン事件八〇周年
2019年12月27日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「ノモンハン戦史の新たな地平」〔秦郁彦〕《講演録》ノモンハン事件の周辺〔戸部良一〕
《パネルディスカッション》ノモンハン事件八〇周年〔花田智之、齋藤達志、笠...
軍事史学 第55巻第2号
特集 プロパガンダとインテリジェンス
2019年9月29日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「『羅生門効果』の克服へ」〔赤木完爾〕日本の対ソ情勢判断と情報活動 一九三九―一九四一〔宮杉浩泰〕
日本陸軍の「宣伝戦」とその実際〔岩上隆安〕
《研究...
軍事史学 第55巻第1号
特集 戦争指導
2019年7月5日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「戦争に勝つ政府の役割」〔村井友秀〕リオグランデ境界をめぐる米墨戦争の開戦経緯と戦争原因論〔牛島万〕
「総力戦」指導者としての東條英機〔一ノ瀬俊也〕
...
軍事史学 第54巻第4号
特集 軍事と国際機構
2019年3月25日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「軍事と国際機構」〔望月康恵〕戦争違法化の過程における国際機構の意義と限界―秩序と正義の相克の視点から―〔田中誠〕
国際軍事統合史の文脈におけるドイツ連邦共...
軍事史学 第54巻第3号
特集 戊辰戦争一五〇年
2018年12月25日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「戊辰戦争一五〇年にあたって」〔保谷徹〕(講演録)坂本龍馬の情報戦〔宮川禎一〕
戊辰戦争と長州藩士楢崎頼三〔道迫真吾〕
元治甲子戦争における新選組の軍...