通巻 | 228号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 令和4年3月 | |
ISBN | 9784764612280 |
目次
《巻頭言》「戦争博物館の最前線」〔剣持久木〕(講演録)戦争博物館から戦時の社会の博物館へ、国際比較によるアプローチ〔アネット・ベッケル(訳:臺丸謙、解題:剣持久木、コメント:原田敬一・兼清順子)〕
(インタビュー)テロリズム犠牲者の博物館を構想する〔アンリ・ルソー(聞き手:臺丸謙)〕
公立戦争博物館における教育・観光の分業と兼業〔清水亮〕
ドイツ軍事雑誌における日露戦争の受容〔中島浩貴〕
第一次世界大戦における日本の南洋群島領有の経済的動機〔米田光一〕
「防務条例」の成立と改正〔岩村研太郎〕
《書評》麻田雅文『蒋介石の書簡外交 上下』〔戸部良一〕
《書評》浜井和史『戦没者遺骨収集と戦後日本』〔原田敬一〕
《書評》五十嵐隆幸『大陸反攻と台湾』〔池田直隆〕
文献紹介/例会報告