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先哲を仰ぐ【四訂版】

著者 平泉澄著 市村真一編
定価 4950円(10%税込)
本体 4500円(税別)
判型 A5判
体裁 並製本・カバー装
発行日 令和3年5月25日
ISBN 9784764601413
ページ数 588頁

代表的日本人の心と足跡を識り、その崇高な道を学ぼうという青年に贈る書

平泉澄博士の論稿の中から、①日本の道義を明らかにし実践された先哲の事蹟と精神を解説された論考、②第二次世界大戦前、日本の政治と思想問題に関して平泉澄博士が書かれた御意見、戦後我が国再建のため、精神的支柱を立て、内政外交政策を論じられたもの、③先哲の御遺文の講義、二十一編を収録。
四訂版に合わせて書き直した市村真一博士の解説を附して復刊。

※上製本・函入りの『先哲を仰ぐ【四訂版】(愛蔵本)』につきましてはこちらをご覧下さい。


※2021年10月「藝林」第70巻第2号183頁〔書評〕にてご紹介頂きました。
※2021年12月13日付「神社新報」6面〔読書〕にてご紹介頂きました。

目次

一、一の精神を欠く
二、橋本景岳
三、維新の先達 眞木和泉守
四、安政大獄の真相
五、闇齋先生と日本精神
六、偉大なる外交
七、大東亜戦争
八、革命とバーク
九、革命論
十、歴史の回顧と革新の力
十一、武士道の復活
十二、武士道の神髄
十三、国体と憲法
十四、武教小学講話
十五、松下村塾記講義
十六、国家の命脈
十七、至純の忠誠
十八、神道の本質
十九、眞木和泉守 楠子論講義
二十、士規七則講義
二十一、二宮尊徳
『先哲を仰ぐ』(四訂版)解説(市村真一)

著者略歴

平泉澄
『中世に於ける社寺と社会との関係』『我が歴史観』『芭蕉の俤』『武士道の復活』『国史学の骨髄』『山河あり』『名和世家』『解説近世日本国民史』『祖父の足跡』『寒林史筆』『革命と傳統』『山彦』『日本の悲劇と理想』『中世に於ける精神生活』『解説佳人の奇遇』『明治の源流』『楠公―その忠烈と餘香』『少年日本史』=『物語日本史』『明治の光輝』『悲劇縦走』『平泉博士史論抄』『平泉澄博士神道論抄』『続 平泉澄博士神道論抄』『首丘の人 大西郷』など。

市村真一
昭和二十四年京都大学経済学部卒、昭和二十八年マサチューセッツ工科大学ドクター・オブ・フィロソフィ。和歌山大学助教授、大阪大学教授を経て、京都大学教授、昭和六十三年同名誉教授。昭和六十三年―平成七年大坂国際大学副学長、以後(財)国際東アジア研究センター所長、平成十四年同顧問、平成十七年同名誉顧問。

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