通巻 | 229号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 令和4年6月 | |
ISBN | 9784764612297 |
目次
《巻頭言》「軍事と産業」〔岩﨑茂〕マルクス経済学と軍需産業―再生産表式の理論展開とソ連の経験―〔小野圭司〕
太平洋戦争における海上交通保護―軍事行動の戦力造成に与える影響―〔西谷尚起〕
帝国陸軍による民間航空の育成とその限界〔松原治吉郎〕
(研究ノート)戦間期における日本海軍と燃料問題―対米石油依存深化の背景―〔藤本維佐武〕
(研究ノート)明治十三年、「比叡」のペルシャ湾航海〔大井昌靖〕
独ソ開戦と「関特演」をめぐるソ連の対日情勢認識:一九四一年〔河西陽平〕
《令和二年度軍事史学会オンライン座談会》帝国陸海軍軍人を語る〔原剛・戸部良一・戸髙一成・黒沢文貴〕
《書評》千田武志『呉海軍工廠の形成』〔横山久幸〕
《書評》森靖夫『「国家総動員」の時代』〔荒川憲一〕
《書評》諸橋英一『第一次世界大戦と日本の総力戦政策』〔熊本史雄〕
《書評》高杉洋平『昭和陸軍と政治』〔德田道之〕
文献紹介/例会報告/第四十六回国際軍事史学会大会参加報告