民俗芸能・明治大正昭和
著者 | 永田衡吉著 | |
定価 | 3080円(10%税込) | |
本体 | 2800円(税別) | |
判型 | A5判 | |
体裁 | 上製本・函入 | |
発行日 | 昭和57年12月30日 | |
ISBN | 9784764608061 | |
ページ数 | 224頁 |
たくましく生き続ける民俗芸能!
全国津々浦々にまことに多種多彩な芸能が今も伝えられている。それらのすばらしさに魅せられてその研究の黎明期即ち明治から昭和まで、日本各地を採訪し同時に古文献を渉猟し続けてきた著者の三十五編からなる珠玉の随筆・論文集。※美本無し
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目次
序盆踊りとの出合い
民俗芸能における動物と人間生活
遠州小国神社の舞楽
武蔵鷲宮の十二座神楽
神事舞太夫の免許状
里神楽・面芝居
熊野新宮御燈祭
古代民俗芸能と相模の芸能
古代儀式としての国見・国魂の芸能
信州跡部の躍念仏
甲州の六斎念仏
大阪大念仏寺の来迎会
相模宝城坊の推登
坪内逍遙と鹿島踊
細男舞いまいずこ
足柄ささら踊
箱根湯立獅子舞
海を渡る芸能断想
一冊の本
回想の「民俗芸術」
復刻「民俗芸術」
柳田国男の言葉
小寺融吉小伝
折口信夫との出合い
河竹繁俊と民俗芸能
民俗芸能の保護と問題点
民俗芸能随筆
郷土祭はページェントで
思い出の故郷の正月民俗
路上のおとずれ
玄如ぶし
野の花
落花追想
北川智海と鑑真の蓮
民俗瑣談