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万葉への架け橋
―日本の歌を学ぶよすがに―

0257著者丸田淳著
定価2530円(10%税込)
本体2300円(税別)
判型四六判
体裁上製本・カバー装
発行日平成13年4月29日
ISBN9784764602571
ページ数234頁

新元号「令和」の出典「梅花の歌」の序文も所収

我々が万葉集の世界を理解することは、容易ではない、しかし、万葉の世界を理解できないと云うことは、日本人でありながら、日本人をその本質において理解していないということであろう。現代に生きる我々は、それでよいのか?我々日本人が自らの魂のルーツを知らないままで良いのであろうか?思えば、日本人が民族的自覚に目覚め、目的意識を抱いて国難に向かっていた時代には、『万葉集』が人々の間に生きていた。例えば130年余り昔の維新の志士達が残した遺文や、わずか55年前の大東亜戦争戦没者の遺書を見た時、そこには万葉集の歌の精神が脈々と生きている。
本書の特色は、万葉人の精神・心情に共鳴する心を持った著者が、万葉の時代とその社会を認識し、厳選された歌を通じて、万葉の世界における古代日本人の純粋にして豊かなる心を明らかにしたことである。そこには、万葉の時代に生きた歌人の心情、特にその心根に対する深い共感を感じることが出来る。
本書を読み終えたとき、万葉の世界に、あるべき日本人の原点・魂の故郷を見る思いがして、心を洗われたような爽やかな気持ちになる清涼感ある書!

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目次

柿本人麻呂と真実の輝き
山部赤人と慶祝の心
大伴旅人と清雅な世界
山上憶良と篤実な生涯
大伴家持の憂愁と面目
大伴坂上郎女と風雅の遊び
庶民生活の息吹き-東歌と防人の歌-
日本の歌-解説と寸評-

著者略歴

丸田淳[マルタスナホ]
大正13年2月9日佐世保市に生まれる。
國學院大學に学び、昭和23年福岡市立百道中学校に奉職。
25年福岡市立福岡商業高等学校に転任、59年退職。その間、33年教員組合を脱退、教育正常化運動に従事。
38年には教育研究団体“日本教師会”の結成に参画。
爾後、常任理事・副会長・会長を歴任。現在、常任顧問。
なお、日本歴史学協会・神道史学会等に所属
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