96 通巻96号
著者 軍事史学会編
定価 1375円(10%税込)
本体 1250円(税別)
発行日 平成1年3月

目次

《巻頭言》現地・現物について学ぶ〔森松俊夫〕
日本陸軍の「戦略戦術」についての特有の理解〔前原透〕
鎮台歩兵大隊の成立と歩み〔松島秀太郎〕
僧兵強訴と検非違使-防禦組織の性格-〔庄司浩〕
《特別寄稿》終戦の御諚〔栗原健〕
《研究ノート》近接信管の開発〔岸尚〕
《研究ノート》明治期における統帥権の範囲の拡大-伊藤博文の抵抗-〔熊谷光久〕
《史料紹介》D(ドッグ)計画覚書〔糸永新〕
《書評》角田房子著『閔妃暗殺』〔庄司潤一郎〕
《書評》洞富雄ほか編『南京大虐殺の現場へ』〔原田剛介〕
世界海軍史学科参加記(パリ)〔平間洋一〕
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