通巻 | 95号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 1375円(10%税込) | |
本体 | 1250円(税別) | |
発行日 | 昭和63年12月 |
目次
《巻頭言》中国東北地方の旅〔臼井勝美〕「提督の叛乱」―第一次世界大戦末期のドイツ海軍指導部―〔山田義顕〕
「日支新関係調整方針」の策定〔戸部良一〕
ルドルフ・ヘスの対英和平工作とヒトラーの政戦略―ヴォルフ・ヘスの見解の検討を中心にして―〔森瀬晃吉〕
明治初年の陸軍と山田顕義〔三宅守常〕
《戦史史話》一艦隊参謀の回想(三)―知られざるシナ事変作戦の一面―〔末國正雄〕
《史料紹介》後藤新平・スターリン会談記録〔波多野澄雄〕
《提言》第十四回国際軍事史学会参加記(モントリオール)―日本への期待―〔郷田豊〕
《書評》原 剛『幕末海防史の研究―全国的に見た日本の海防態勢―』〔太田弘毅〕
《書評》波多野澄雄著『「大東亜戦争」の時代―日中戦争から日英米戦争へ―』〔池田清〕
(私家版情報コーナー)