通巻 | 91号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 1375円(10%税込) | |
本体 | 1250円(税別) | |
発行日 | 昭和63年1月 |
目次
《巻頭言》戦史の虚と実〔小林康男〕『関城書裏書』に関する一考察〔安井久善〕
「統帥権独立」理論の軍内での発展経過〔前原透〕
商館長ドンケル・クルチウスの研究〔藤本宗玲〕
《研究ノート》軍諸学校入学資格取得をめぐる私学と官学との抗争〔中村文雄〕
《史料紹介》エリス事件-日本海軍はエリス少佐を毒殺したか-〔平間洋一〕
《書評》A・D・クックス著『ノモンハン事件-一九三九年における日ソの対決-』〔高橋久志〕
小此木政夫・赤木完爾編『冷戦期の国際政治』〔村井友秀〕