通巻 | 196号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 平成26年3月 | |
ISBN | 9784764611962 |
目次
巻頭言 「陸軍の脚気問題と堀内利国軍医監の功績」千田武志翻訳医書からみた幕末の軍陣医学〔淺川道夫〕
泰緬鉄道の捕虜収容所における捕虜軍医の医療活動〔小菅信子〕
(研究ノート)概説 戦傷病者に対する医療・援護体制〔原 剛〕
(史料紹介)陸上自衛隊衛生学校付設「彰古館」の鷗外森林太郎全集未収録資料(二)〔木村益雄・西澤光義〕
ソ連外交文書からみた張鼓峯事件〔笠原孝太〕
一九三〇年代後半における日本海軍の対米・対英作戦戦略〔小磯隆広〕
(戦史史話)インパール作戦に従軍して〔岩瀬博・広中一成〕
(書評)小林道彦・黒沢文貴編著『日本政治史のなかの陸海軍』〔戸部良一〕
三宅紹宣『幕長戦争』〔竹本知行〕
(軍事史関係史料館探訪74)ハワイ・オアフ島〔池田直隆〕