通巻 | 195号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 平成25年12月 | |
ISBN | 9784764611955 |
目次
巻頭言「軍事史と医史学」酒井 シヅ陸軍における脚気対策―日清戦争期に広島陸軍予備病院で実施された治療と看護を中心として― 〔坂村八恵・隅田寛・千田武志〕
病院船から多目的艦艇へ―歴史的考察と今後の展望―〔小野圭司〕
陸軍における近代看護学の導入〔鈴木紀子〕
(研究ノート)軍事と医療のジレンマ─トリアージの歴史について─〔尾立貴志〕
(史料紹介)陸上自衛隊衛生学校付設「彰古館」の鴎外森林太郎全集未収録資料(一)〔木村益雄・西澤光義〕
イギリスにおける海軍削減の構想と挫折―ジョン・ノットの防衛改革、一九八一年―〔篠﨑正郎〕
オランダ空母「カレル・ドルマン」日本寄航問題―西イリアン紛争と日本―〔池田直隆〕
(戦跡探訪)香港攻略戦(後編)〔和泉洋一郎〕
(書評)田嶋信雄『ナチス・ドイツと中国国民政府 一九三三―一九三七』〔稲葉千晴〕
(軍事史関係史料館探訪73)舞鶴引揚記念館〔長嶺睦〕