通巻 | 182号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 平成22年9月 | |
ISBN | 9784764611825 |
目次
《巻頭言》軍事と衛生〔東威志〕旧日本軍の兵食-コメはパンに敗れた?-〔秦郁彦〕
明治期陸軍軍医の養成・補充制度〔熊谷光久〕
日清・日露戦争期の呉海軍病院の活動と特徴-広島陸軍予備病院との比較を通じて-〔千田武志〕
迅速且完全なる壊滅-長崎の惨禍と初期医療救護-〔小菅信子〕
(研究ノート)日本赤十字社の戦時救護事業と陸海軍〔河合利修〕
(研究ノート)陸軍の衛生要員補充制度の成立過程〔鈴木紀子〕
ジラード事件の再検討-台湾における事例との比較を中心として-〔池田直隆〕
(書評)黒沢文貴・河合利修編『日本赤十字社と人道援助』〔秦 郁彦〕
(軍事史関係史料館探訪)
56 陸上自衛隊衛生学校 医学情報史料室 彰古館〔喜多義人〕
57 日本赤十字豊田看護大学赤十字史料室〔河合利修〕
文献紹介/例会報告/会員消息 他