通巻 | 173号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 平成20年6月 | |
ISBN | 9784764611733 |
目次
《巻頭言》戦争と芸術〔芳賀徹〕「陸軍」と「美術」―陸軍美術協会の活動と地方展開―〔平瀬礼太〕
「戦争」をめぐる芸術表現とその想像力―日中戦争から太平洋戦争期における変容と連続―〔副田賢二〕
歌川国芳が描く蒙古襲来〔太田弘毅〕
(研究ノート)中国の朝鮮戦争への参戦と「文芸形式」による抗米援朝宣伝―抗米援朝運動初期における中国文芸作家ならびに、漫画制作者の創作上の課題とその実相―〔服部隆行〕
デタント期におけるイギリスとキッシンジャー1973-1975年―軍事用スペイ・エンジンの対中輸出を中心に―〔和田龍太〕
(研究ノート)幻の日本人部隊―脱植民地化期ジャワにおける残留日本兵の役割―〔林英一〕
(書評)小林道彦『桂太郎』〔櫻井良樹〕
(軍事史関係史料館探訪47)聖徳記念絵画館〔林洋子〕
文献紹介/例会報告・会員消息 他