通巻 | 165号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 平成18年6月 |
目次
《巻頭言》「維新期の兵制」〔鈴木淳〕維新建軍期における「兵式」問題〔淺川道夫〕
大村益次郎の建軍構想―「一新之名義」と仏式兵制との関連を中心に―〔竹本知行〕
丹波山国隊の兵式と編制〔前原康貴〕
《研究ノート》房総諸藩の兵制改革―幕末・明治初期を中心に――〔山本哲也〕
《研究ノート》山県有朋の「利益線」概念――その源泉と必然性――〔村中朋之〕
《研究ノート》一九二九年中ソ紛争の「衝撃」――満州事変直前期における日本陸軍のソ連軍認識――〔種稲秀司〕
《書評》野邑理栄子『陸軍幼年学校体制の研究―エリート養成と軍事・教育・政治―』〔高野邦夫〕
文献紹介
軍事史関係史料館探訪41 八甲田山雪中行軍遭難資料館〔太田弘毅〕
栗原健博士の逝去を悼む〔波多野澄雄〕
例会報告・会員消息 他