通巻 | 155号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 平成15年12月 |
目次
《巻頭言》「軍事を教えてくれた私の恩師」〔保阪正康〕第二次台湾海峡危機(一九五八年)における暗黙の国共合作〔廉徳瑰〕
イラン危機をめぐるイギリス外交(一九四五~一九四六年)―対ソ政策の変遷と限界―〔岡田志津枝〕
《研究ノート》昭和四十年代の北方領土問題―その内政・外交・軍事との連関―〔池田直隆〕
《研究ノート》鍋島家所蔵「伊王島・四郎島・神之島矢利絵図」について―伊王島・四郎島・神之島台場洋式砲による長崎港口防禦―〔糸山東一〕
《書評》野口武彦『幕府歩兵隊―幕末を駆けぬけた兵士集団―』〔亀掛川博正〕
《書評》D・B・クンツ『バターと大砲―米国の冷戦期経済外交―』〔深瀬正富〕
《戦跡探訪》ディエン・ビエン・フーの戦跡〔源田孝〕
軍事史関係史料館探訪37 靖國偕行文庫〔大東信祐〕