通巻 | 153号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 平成15年6月 |
目次
《巻頭言》「戦史史料としての戦争画」〔白石博司〕一九四一年二月の極東危機とイギリス情報部〔小谷賢〕
元治元年の白旗―長州藩による日本初の白旗使用を中心にして―〔高橋文雄〕
江戸湾内海の防衛と品川台場〔淺川道夫〕
《研究ノート》太平洋戦争と物資動員計画〔荒川憲一〕
《研究余滴》『宮崎周一中将日誌』の刊行にあたって〔永江太郎〕
《戦跡探訪》小笠原(父島・母島)の戦跡〔原剛〕
《書評》家近良樹『孝明天皇と「一会桑」―幕末・維新の新観点』〔亀掛川博正〕
《書評》カール・ハインツ・フリーザー著 大木毅・安藤公一共訳『電撃戦という幻 上・下』〔守屋純〕
《書評》野村實『日本海軍の歴史』〔樋口秀実〕
《書評》樋口秀実『日本海軍から見た日中関係史研究』〔平間洋一〕
文献紹介
軍事史関係史料館探訪35 独立行政法人 国立公文書館 アジア歴史資料センター〔牟田昌平〕