通巻 | 134号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 平成10年9月 |
目次
《巻頭言》「歴史とアイデンティティー」〔中山隆志〕兵農分離に関する一考察ー織田氏の場合〔久保田正志〕
《研究ノート》済南事件の経緯と原因〔服部龍二〕
ヒトラーの陸軍掌握過程における「ヴェーザー川演習」作戦の役割-一九三九年九月から一九四〇年三月の準備期間を中心に-〔八木希容子〕
《史料紹介》近衛文麻呂手記「ソ連ノ東亜ニ対スル意図」〔庄司潤一郎〕
《書評》J・A・ベーカーⅢ著仙名紀訳『シャトル外交衝動の四年』〔喜多邦彦〕
《書評》鳴岩宗三著『幕末日本とフランス外交-レオン・ロッシュの選択-』〔亀掛川博正〕
《書評》山内譲著『中世瀬戸内海地域史の研究』〔佐藤和夫〕
《書評》秦郁彦著『日本人捕虜-白村江からシベリア抑留まで-』上・下〔稲葉千晴〕
《書評》平間洋一著『第一次世界大戦と日本海軍-外交と軍事との連接-』〔進藤裕之〕
軍事史関係史料館探訪19【韓国・戦争記念館】〔佐藤和夫〕
〈私家版情報コーナー〉
第32回軍事史学会大会報告