通巻 | 132号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 平成10年3月 |
目次
《巻頭言》「言葉の時代変化と歴史家」〔熊谷光久〕レバノン戦争に見るイスラエルの戦争指導-民主主義国家の混迷-〔喜田邦彦〕
珊瑚海海戦の一考察-「攻撃ヲ止メ北上セヨ」発令の経緯-〔横谷英暁〕
《研究ノート》「大正デモクラシー」期における兵士の意識-一兵士の手記『兵営夜話』から-〔一ノ瀬俊也〕
《史料紹介》韓國ニ於ケル作戰計畫(甲號外)-日露戦争における先遺第十二師団の作戦の準拠-〔黒野耐〕
《書評》広田照幸著『将軍将校の教育社会史』〔秦郁彦〕
《書評》大田弘毅著『蒙古襲来-その軍事史的研究-』〔佐藤鉄太郎〕
《書評》毛利敏彦『台湾出兵-大日本帝国の開幕劇-』〔亀掛川博正〕
軍事史関係史料館探訪17【ドイツの軍事博物館】〔八木希容子〕
〈私家版情報コーナー〉
第31回軍事史学会大会報告
第二三回国際軍事史学会大会報告〔滝田毅〕
硫黄島訪問記〔池田優〕