通巻 | 239号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 令和6年12月 |
目次
巻頭言「米国にある膨大な資料を忘れた軍事史の将来を憂える」〔田中宏巳〕日本海軍の兵器国産化の方法と日露戦争期における主力艦二隻建造の実態〔千田武志〕
冷戦と軍事ケインズ主義―国防支出を巡る議論と実際―〔小野圭司〕
《研究ノート》大正十年「統帥綱領」陸海軍協同作戦規定と「陸海軍航空任務分担協定」の影響〔岩村研太郎〕
《研究ノート》戦間期アメリカ陸軍の組織と戦時動員システム―「一九二〇年国防法」制定の意義―〔駄場裕司〕
《戦史史話》要塞整理期の海岸築城計画の変遷―「現代本邦築城史」を中心に―〔由良富士雄〕
《戦跡探訪》戊辰戦争における飯能の戦い〔淺川道夫〕
◆追悼 伊藤隆元会長◆
伊藤隆元会長を想う〔庄司潤一郎〕
伊藤先生への感謝〔相澤 淳〕
伊藤隆先生を偲んで〔髙橋久志〕
伊藤隆先生を偲んで〔戸部良一〕
故伊藤隆先生を偲ぶ〔影山好一郎〕
平成十二年年次大会時の伊藤隆先生〔赤木完爾〕
《書評》波多野澄雄『サンフランシスコ講和と日本外交』〔池田直隆〕
文献紹介