通巻 | 238号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 令和6年9月 | |
ISBN | 9784764612389 |
目次
巻頭言「台湾近現代軍事史研究の新たな潮流」〔黄自進、蘇聖雄〕アメリカの戦後構想における台湾の戦略的価値(一九四三―一九五一)―統合参謀本部の海外基地計画に着目して―〔五十嵐隆幸〕
台湾出兵とお雇外国人〔後藤 新〕
米中戦時余剰資産売却協定―戦後沖縄の「チャイナ部隊」を通じた米国の中華民国政府への支援―〔波照間陽〕
《研究ノート》日本統治下、台湾における第四〇軍の編成―台湾南部決戦構想を考察する―〔小野純子〕
日露戦後の陸軍における旅順要塞の防備変遷―関東州防備方針の形成過程―〔佐藤 光〕
《戦跡探訪》南北戦争最大の激戦地「ゲティスバーグ」の戦跡(後編)〔和泉洋一郎〕
《書評》葛原和三『機甲戦―用兵思想と系譜―』〔桂 裕隆〕
文献紹介・例会報告