通巻 | 237号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 令和6年6月 | |
ISBN | 9784764612372 |
目次
《巻頭言》「軍事と学知―江戸時代の和算から考える―」〔谷口眞子〕『活版兵家須知戦闘術門』と大村益次郎〔竹本知行〕
洋学の軍事科学化とドイツ兵書―二つの『三兵答古知幾』と『泰西兵鑑』―〔鈴木直志〕
講武所における西洋兵学の受容とその意義―講武所版兵書の検討を踏まえて―〔淺川道夫〕
フランス観戦武官と日露戦争の軍事的学知〔佐々木 真〕
《研究ノート》十九世紀の日本海軍におけるドイツ海軍からの学び―航海実習と留学を中心に―〔本名龍児〕
《戦跡探訪》南北戦争最大の激戦地「ゲティスバーグ」の戦跡(前編)〔和泉 洋一郎〕
《書評》影山好一郎『第一次上海事変の研究―軍事的勝利から外交破綻の序曲へ―』〔小磯隆広〕
《書評》野口信一『会津戊辰戦死者埋葬の虚と実―戊辰殉難者祭祀の歴史―』〔淺川道夫〕
《事史関係史料館探訪94》カナダ国立図書館・公文書館〔篠﨑正郎〕
文献紹介・例会報告