通巻 | 234号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 令和5年9月 | |
ISBN | 9784764612341 |
目次
《巻頭言》「自衛隊の新型コロナウイルス対応を振り返って」〔町田一仁〕帝国陸軍と感染症―大正の流行性感冒対処を中心に―〔齋藤達志〕
明治及び大正期の流行性感冒と日本海軍―「ロシア風邪」及び「スペイン風邪」の感染記録に見出す対策の進化と限界―〔本名龍児〕
《史料紹介》防衛省防衛研究所戦史研究センター史料室所蔵のスペインインフルエンザ(スペイン風邪)関係史料〔齋藤達志〕
イギリスがフォークランド紛争から得た教訓―イギリス政府内での議論を中心に―〔篠﨑正郎〕
帝国日本の対ビルマ・フィリピン同盟政策―同盟による小国支配関係の対外的正当化―〔柴田佳祐〕
《研究ノート》第二次世界大戦期のアメリカ陸軍省首脳陣と陸軍の組織〔駄場裕司〕
《史料紹介》満洲・蒙古・西伯利十万分一図と作戦用五十万分一図の整備〔大堀和利〕
《書評》山口航『冷戦終焉期の日米関係―分化する総合安全保障―』〔池田直隆〕
文献紹介/例会報告