通巻 | 233号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 令和5年6月 | |
ISBN | 9784764612334 |
目次
《巻頭言》「昭和の青年将校運動」〔秦 郁彦〕《特別寄稿》二・二六事件研究の課題〔筒井清忠〕
大岸頼好と国家改造運動〔福家崇洋〕
五・一五事件の論理と心理―海軍青年将校たちの視点から―〔小山俊樹〕
自立をめぐる皇道派と青年将校運動―思想における機能性に注目して―〔山口一樹〕
平泉澄と軍隊〔若井敏明〕
フランス植民地征服戦争再考―アルジェリア征服戦争からクリミア戦争までのズアーヴ兵―〔西願広望〕
ソ連の対日情勢認識と戦争準備:一九四二~一九四三年〔河西陽平〕
《研究ノート》東京裁判における嶋田繁太郎の国家弁護論〔佐藤康人〕
《書評》小磯隆広『日本海軍と東アジア国際政治―中国をめぐる対英米政策と戦略―』〔坂口太助〕
《書評》アンドリュー・J・ロッター著、川口悠子・繁沢敦子・藤田怜史訳『原爆の世界史―開発前夜から核兵器の拡散まで―』〔小川健一〕
文献紹介/例会報告