通巻 | 230号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 令和4年9月 | |
ISBN | 9784764612303 |
目次
《巻頭言》「朝鮮戦争における『捕虜』・『洗脳』・『教化』」〔赤木完爾〕十七世紀東アジアにおける戦争の様相変化と朝鮮城郭の発達〔盧永九〕
中国国民党政権の満洲・朝鮮半島をめぐる情勢認識と諜報活動 1945-1949〔藤井元博〕
(研究ノート)朝鮮半島における戦前の日本の軍事基地化―釜山を中心に―〔金潤美〕
(研究ノート)アジア太平洋戦争期の朝鮮半島における日本軍の航空基地建設と運用〔曺健〕
東京裁判における東郷茂徳と海軍側被告の対立〔佐藤康人〕
(研究ノート)新ハミルトン主義者とアメリカ陸軍の指導体制―第一次世界大戦参戦まで―〔駄場裕司〕
(研究ノート)日本陸軍によるインパール作戦構想立案過程の再考―昭和十八年四月から八月までの作戦構想段階を中心に―〔新福祐一〕
(戦跡探訪)東部ニューギニア三カ年の戦跡(前編)〔和泉洋一郎〕
《書評》藤田俊『戦間期日本陸軍の宣伝政策』〔石原豪〕
《書評》千々和泰明『戦争はいかに終結したか』〔北川敬三〕
《書評》藤重博美『冷戦後における自衛隊の役割とその変容』〔河野仁〕
文献紹介