通巻226号
著者 軍事史学会編
定価 2200円(10%税込)
本体 2000円(税別)
発行日 令和3年9月下旬
ISBN9784764612266

目次

《巻頭言》「将校養成の社会的基盤」〔筒井清忠〕
草創期陸軍士官学校の学科教育〔唐澤靖彦〕
日本海軍の「仏語系造艦人材」の語学素養に関する考察〔飯田史也〕
後発国日本における陸軍将校の心性〔武石典史〕
《研究ノート》陸軍士官学校の学校文化〔大江洋代〕
《研究ノート》明治十一年、「筑波」の豪州航海〔大井昌靖〕
米国の核戦略と沖縄〔河村洋〕
友鶴事件と海軍軍縮条約脱退への道〔木村聡〕
《史料紹介》竹下勇海軍大将講話記録〔小磯隆広〕
《書評》山縣大樹『帝国陸海軍の戦後史』〔波多野澄雄〕
《書評》高田馨里編著『航空の二〇世紀』〔村上強一〕
《書評》長南政義『児玉源太郎』〔齋藤達志〕
文献紹介/例会報告