通巻 | 209号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 平成29年6月 | |
ISBN | 9784764612099 |
目次
巻頭言「戦争と文学考」〔平間洋一〕『日本戦史 関原役』における「補伝」の意義〔井上泰至〕
戦争から遡及する歴史「物語」〔竹本知行〕
(研究ノート)「戦争と文学」を考える視座〔西願広望〕
(研究ノート)日本陸軍・海軍の慰問雑誌『陣中倶樂部』『戰線文庫』研究序説〔押田信子〕
(研究ノート)GHQに「没収指定」された水戸反射炉関係書籍〔淺川道夫〕
(研究ノート)軍艦「清輝」の欧州派遣〔大井昌靖〕
(研究ノート)朝鮮水軍の変遷と倭の水軍への対応〔倉谷昌伺〕
(戦跡探訪)クレタ島スダ湾(ギリシア)〔稲葉千晴〕
(書評)河西晃裕『大東亜共栄圏』〔野村佳正〕
イエルク・ムート著、大木毅訳『コマンド・カルチャー』〔河野仁〕
(軍事史関係史料館探訪) 砲兵・工兵・通信部隊軍事史博物館(サンクトペテルブルク砲兵博物館)〔笠原孝太〕