通巻 | 205号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 平成28年6月 | |
ISBN | 9784764612051 |
目次
巻頭言「明治の軍人と昭和の軍人」〔戸部良一〕ジョージ・C・マーシャルと米国の政軍関係―「率直さ(candor)」と「信頼(trust)」―〔菊地茂雄〕
日本軍の島嶼防衛作戦における統率―パラオ地区集団の例を中心に―〔齋藤達志〕
四境戦争における大村益次郎のリーダーシップ〔竹本知行〕
(研究ノート)ガダルカナル戦における一木支隊長の統率―「任務重視型」軍隊の全滅プロセス―〔関口高史〕
近世初期日本における騎馬武者の戦闘態様と存在意義〔久保田正志〕
(研究ノート)明治期の日本海軍の海難救助―海軍の実施した海難救助の実態を中心に―〔大井昌靖〕
(書評)ジョン・C・ストウシンガー著、等松春夫監訳・比較戦争史研究会訳『なぜ国々は戦争をするのか 上・下』〔池田直隆〕
(書評)伊勢弘志『近代日本の陸軍と国民統制―山縣有朋の人脈と宇垣一成―』〔河野仁〕