通巻 | 203号 | |
著者 | 軍事史学会編 | |
定価 | 2200円(10%税込) | |
本体 | 2000円(税別) | |
発行日 | 平成27年12月 | |
ISBN | 9784764612037 |
目次
巻頭言 「『総力戦論』の衝撃」〔波多野澄雄〕幕末の兵糧パンについて〔淺川 道夫〕
日本陸軍の海路兵站線保護策〔岩村研太郎〕
総力戦と通貨・金融政策〔小野 圭司〕
冷戦における経済の役割〔高橋 和宏〕
(研究ノート)対日通商破壊戦の実相〔荒川 憲一〕
(研究ノート)日本陸軍の兵站思想とその限界〔美藤 哲平〕
(史料紹介)ソ連極東方面軍の後方に関する史料〔笠原 孝太〕
(研究ノート)昭和十年前後の外国船舶による領水侵入とその対応〔児島 健介〕
(戦史史話)占守島 命を懸けた停戦交渉〔長島 厚〕
(史料紹介)海洋政策研究所関係文書〔小磯 隆広〕
(戦跡探訪)アンガウル島嶼戦〔和泉洋一郎〕
(書評)平野龍二『日清・日露戦争における政策と戦略』〔稲葉 千晴〕
(書評)宮田昌明『英米世界秩序と東アジアにおける日本』〔戸部 良一〕