季刊『軍事史学』
軍事史学 第60巻第2号
特集 台湾をめぐる諸問題
定価:本体2000円(税別)
巻頭言「台湾近現代軍事史研究の新たな潮流」〔黄自進、蘇聖雄〕アメリカの戦後構想における台湾の戦略的価値(一九四三―一九五一)―統合参謀本部の海外基地計画に着目して―〔五十嵐...
軍事史学 第60巻第1号
特集 幕末・明治における軍事的学知の交流
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「軍事と学知―江戸時代の和算から考える―」〔谷口眞子〕『活版兵家須知戦闘術門』と大村益次郎〔竹本知行〕
洋学の軍事科学化とドイツ兵書―二つの『三兵答古知幾』...
軍事史学 第59巻第4号
特集 沖縄をめぐる軍事史Ⅱ
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「沖縄戦と日本人」〔横山久幸〕《講演録(基調講演)》沖縄戦における第六十二師団の戦闘〔葛原和三〕
《講演録(特別講演)》沖縄返還と日米関係〔我部政明〕
軍事史学 第59巻第3号
特集 徴募をめぐる諸問題
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「徴兵制の功罪」〔原剛〕一九七〇年前後の「志願兵制度」の危機に対する陸上自衛隊の対応〔一ノ瀬俊也〕
一九六〇年代後半における自衛官募集と適格者名簿―茨城県を...
軍事史学 第59巻第2号
特集 感染症と軍隊
2023年10月3日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「自衛隊の新型コロナウイルス対応を振り返って」〔町田一仁〕帝国陸軍と感染症―大正の流行性感冒対処を中心に―〔齋藤達志〕
明治及び大正期の流行性感冒と日本海軍...
軍事史学 第59巻第1号
特集 青年将校運動
2023年7月10日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「昭和の青年将校運動」〔秦 郁彦〕《特別寄稿》二・二六事件研究の課題〔筒井清忠〕
大岸頼好と国家改造運動〔福家崇洋〕
五・一五事件の論理と心理―海軍青...
軍事史学 第58巻第4号
特集 軍事同盟と武力紛争
2023年3月27日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「石井菊次郎の同盟論」〔戸部良一〕《講演録(基調講演)》真珠湾前後の英米関係〔赤木完爾〕
NATOのフォークランド戦争への対応―域外問題に対する北大西洋理事...
軍事史学 第58巻第3号
特集 四境戦争
2023年1月10日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「四境戦争の概観」〔三宅紹宣〕四境戦争における長州藩の軍戦備〔淺川道夫〕
石州口の戦いにおける大村益次郎の作戦指導〔竹本知行〕
大島口の戦いと伊予松山...
軍事史学 第58巻第2号
特集 朝鮮半島をめぐる軍事史
2022年9月26日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「朝鮮戦争における『捕虜』・『洗脳』・『教化』」〔赤木完爾〕十七世紀東アジアにおける戦争の様相変化と朝鮮城郭の発達〔盧永九〕
中国国民党政権の満洲・朝鮮半島...
軍事史学 第58巻第1号
特集 軍事と産業
2022年6月27日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「軍事と産業」〔岩﨑茂〕マルクス経済学と軍需産業―再生産表式の理論展開とソ連の経験―〔小野圭司〕
太平洋戦争における海上交通保護―軍事行動の戦力造成に与える...
軍事史学 第57巻第4号
特集 戦争博物館と戦争記憶のあり方
2022年3月30日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「戦争博物館の最前線」〔剣持久木〕(講演録)戦争博物館から戦時の社会の博物館へ、国際比較によるアプローチ〔アネット・ベッケル(訳:臺丸謙、解題:剣持久木、コメント...
軍事史学 第57巻第3号
特集 軍事とスポーツ
2021年12月21日 季刊『軍事史学』
定価:本体2000円(税別)
《巻頭言》「軍隊とスポーツ―繋がる歴史―」〔高嶋航〕(特別寄稿)軍事とスポーツ〔木下秀明〕
満洲における軍隊とスポーツ〔高嶋航〕
二十世紀初頭の東アジア西洋人コ...